キャリア10年の教室長が教育や塾への質問に答えてみた。
目次
生徒と親御さんから寄せられる質問にお答えします!
この選択を行うために必要なのは、専門知識や経験を元に生徒も保護者様も納得できる判断を下し、行動することです。
そこで「よくあるご質問」ページでは、Study Roomの生徒と保護者様や、Study Roomを知らない中高生の親御様のご質問やお悩みなどに対して、教育業界10年のキャリアを元にお答えしていきます。こちらで紹介する内容が何かの役に立てば幸いです。
教育や塾選びなどのご質問やお悩みがございましたら、FacebookのメッセージやStudy Roomホームページのお問い合わせから、お気軽にご相談・お問い合わせください。
お問い合わせ先
なぜホームページで教育業界の経験や知識を公開するのか?
- 10年間の知識や経験をまとめれば目の前の生徒により良いサポートができる!
- 体系化した本音の情報をウェブ上で公開すればいつか誰かの役に立つはず!
- よくあるご質問がきっかけでStudy Roomに訪れる人が増えるかもしれない!
こんな簡単に誰かの役に立つかはわかりませんが、このような考えでこの「よくある質問」ページを更新していきます。
だから私はお子様の個性に合った学習塾をオススメします!
Study Roomの理念
環境が変われば心が変わる。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
教育資金の使い方が人生を決める
お子様が希望する高校や大学へ進学するためには、受験に合格する必要があります。合格するには一定の学力が必要であり、成績を上げるために塾へ通う中高生は少なくありません。塾の月謝なども含めて、子供ひとりが大学を卒業するにはまとまった教育資金が必要です。教育資金は、住宅資金と老後資金と並び、人生の三大支出と呼ばれるほど大きなものです。子供1人が大学を卒業するまでに、どれくらいの教育資金が必要だと思いますか?
幼稚園から大学卒業までに約1,000万円以上かかる
文部科学省の発表によると、幼稚園から大学卒業までに必要な教育資金は、およそ1,000万円から2,500万円とされています。この金額差は、学校が公立か私立かによって生まれています。塾や予備校、習い事などでさらに費用がかかることもあるでしょう。このように教育資金には、まとまった金額が必要なため、お子様の希望や家計事情に合わせて計画的に準備する必要があるのです。
2人に1人が大学に進学する時代
Study Roomのホームページに訪れる方は、数年以内に大学受験に直面するのではないでしょうか。総務省の発表によると、大学の進学率は1990年以降年々上昇をし続け、現在およそ2人に1人が大学へ進学しています。大卒者が就職先を選ぶ基準は、主に大学時代に経験したことから得た価値観だといわれています。昔のように良い大学に入れば必ずしも良い会社に入れる状況ではなくなってきましたが、どのような人生を歩むかを考えるに当たり、お子様にとって良い大学、言い換えれば最適な大学に入ることは重要な選択のひとつなのです。
では、お子様が最適な大学を選ぶためにはどうしたらいいと思いますか?
最適な環境の学習塾を選ぶことは難しい
最適な勉強法や進路には専門知識が必要
お子様の希望を考慮して最適な大学を探すためには、まず情報収集が必要ですよね。今の時代、進路や受験対策について知るためには、インターネット検索を利用する方が多いでしょう。しかし、情報量が多すぎて、どの情報がお子様に合っているのか判断することは難しいです。
例えば、英語を学習する場合、「音読」が合う生徒もいれば、「文法理論を理解する」ことで成績が上がる生徒もいます。誰もが経験した学校の勉強や受験ではありますが、お子様に合った学習方法や最適な受験校の判断には、専門知識が必要なのです。
安易な塾選び、ちょっと待った!
受験や定期テスト対策としてポピュラーな方法は、塾へ通うことです。現在、塾を含めた教育業界は市場の成熟と少子化の影響から、生徒が集まらず経営が悪化した教室が次々と閉校する状況にあります。これまで、塾を決める主な理由は「近い」「安い」「友達がいる」などでした。このような塾の選択方法は、塾の情報が不十分なまま入塾を決めてしまう場合によく使われます。
しかし、それで本当にいいのでしょうか?なんとなくの理由で塾を決めてしまった結果、数ヶ月で他の塾へ転塾したご経験はありませんか?お子様を塾に通わせる一番の理由は「成績を上げる」ことであるはずです。成績が上がらない塾に月謝を払い続けるのは非常にもったいなく、その塾で過ごした時間を取り戻すことはできません。
教育サービスの個性化と利益主義の落とし穴
少子化に影響されずに受験生を確保したい高校や大学は、他の学校の情報に埋もれず、生徒やその保護者様に必要とされるために、さまざまな個性を打ち出しています。
高校の例
- 英語4技能を徹底的に学べるA高校
- 有名大学の推薦枠を数多く抱えるB高校
- 音楽や芸術分野に強いC高校
大学の例
- 豊富な入試方法を用意しているA大学
- 地域密着を掲げるB大学
- グローバルへの強みを強調するC大学
しかし、その目立たせすぎた個性的な情報によって、学生が入学前と入学後のギャップを感じてしまうケースが増えてきています。この傾向が特に強いのは大学です。入学した大学とは違う大学へ再受験する学生は約4万人で、この9年で約60倍になったといわれており、大学と学生とのミスマッチは年々増えています。
成功する塾選びの方法とは?
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私は、塾選びでもミスマッチが非常に多いと感じています。
学習塾は企業である以上、利益を上げることも大切ですが、「生徒の事情を考えず半ば強引に入会させる」、「生徒のレベルに合った指導ができずまったく成績が上がらない」など、会社の利益だけを考えている塾が少なからず存在しています。そのため、塾を探す場合には、お子様の個性に合った環境の塾を、根気強く見つける方法がオススメです。
お子様の個性に合った学習環境をオススメします!
Study Roomの学習環境が合う生徒もいれば、合わない生徒もいます。お問い合わせを頂き、学習面談と3回の無料体験授業を通じて、Study Roomと相性の悪い生徒であれば他の塾や予備校をオススメすることもあります。
高校・大学・塾の創意工夫によって生まれる個性的な学習環境は、お子様の選択肢を増やし将来の可能性も広げてくれます。
お子様がより良い将来に向けて歩める環境が増えることは歓迎すべきことです。その個性的な教育機関がお子様に合った学習環境と、利益主義で学生を扱う学校や企業の、どちらであるのか判断することが重要です。大事なことは不必要な情報に惑わされず、 お子様の「個性」に合った「学習環境」を選択することなのです。
私は、Study Roomの教室での活動と、ホームページ上でご質問やお悩みにお答えすることで、お子様の個性に合った学習環境を選択するサポートをしていきます。
ブログページについて
「ブログ」ページでは、Study Roomの生徒と保護者様や、Study Roomを知らない中高生の親御様のご質問やお悩みなどに対して、教育業界10年のキャリアを元にブログでお答えしていきます。こちらで紹介する内容が何かの役に立てば幸いです。