中高生のための自習室

多くの生徒にとって勉強は、なかなか取りかかれず、本当に追い込まれないとやる気が出ないものです。
追い込まれたってやる気が出ないこともあります。
成績が落ちてきて勉強しなきゃと焦っても、それまでの勉強習慣がなければ学校の授業と週1~2回程度の通塾だけでは、なかなか成績は上がりません。
成績UPには自習の質と量が不可欠です。 だから、Study Roomの自習室では、1ヶ月に利用できる上限回数を決めて予約制の自習を採用しています。

一般的に中高生が行っている自習は、その始まりと終わりが曖昧でその効果が計りにくいことが問題です。
「今日はあんまり進まなかったけど眠いからやーめよ。」という決断から生まれる定期テストでの後悔。
「いますごい調子がいいからもっとやろう！」という急に上がったやる気が明日の気力を奪うこと。
誰しも少なからず経験があるのではないでしょうか？

1ヶ月で利用できる回数の上限を設定してあれば、1回1回の自習がいいかげんにならずに時間効率が上がります。

定期的に面談をする理由

定期面談にて、自習日程や自習内容を話し合いながら一緒に決めるのもポイント。
講師のサポートを受けながら自分にあった勉強法を自分の頭で考え、自分のやり方を確立していくことが大切です。

生徒自らが主体的に決めることで生まれるのが、目標と行動への「責任」です。
講師から提示された課題をこなすだけでなく、生徒自身の意見も取り入れた自習計画は、行動への責任を生むので取り組む姿勢が改善されます。

このような自習を積み重ねることが成績アップだけでなく、自己をコントロールしながら目標に向かっていくプロセスを楽しめる姿勢と考え方を育んでくれます。