SDGsプログラムiinaの提供開始|進路や受験にも役立つSDGsとは?
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質問:学習塾が提供する中高生向けSDGs教育プログラムとはどんなものですか?
最近学校やテレビを見ていてもSDGsという言葉を耳にします。学習塾が提供するSDGsの教育プログラムってどんなことをするのですか?また、受験勉強やテスト対策とは別で必要なのでしょうか?
回答:SDGs教育プログラムiina(いいな)は中高生が進路を考えられるオンライン講座です。
iina(いいな)は中高生向け個別指導塾が提供している中高生がSDGsを学ぶプログラムです。
SDGsを学ぶことは直接的にテスト勉強にはつながらないかもしれません。しかし、近年では高校・大学入試でのSDGsに関する出題が増えてきているため、SDGsを学ぶことで受験に役立つ視点を養えます。また、SDGsを通して社会にあるさまざまな問題を知れるので、進路を考えるきっかけを秘めています。
この記事ではSDGs教育プログラムiinaのポイントを3つ紹介しています。iinaではどんなことができるのかを知りたい方はぜひご覧ください。
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、日本語で「持続可能な開発目標」と呼ばれます。2015年9月、ニューヨーク国連本部で行われた国連サミットで採択された2030年までに達成すべき国際目標です。
環境・社会・経済に関係する17の目標と169のターゲットで構成され、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」をスローガンに掲げています。つまり、課題の多いイメージがある開発途上国だけでなく、先進国を含めた全世界で達成を目指していく目標なのです。
近年では、企業や国際機関が取り組むだけでなく、こうした現状を知って持続可能な社会の創り手となることができるようにと、学校教育の中にもSDGsが導入されはじめています。
iinaの3つのポイント
中高生向けの個別指導塾が提供をするSDGsプログラムiinaの3つのポイントをご紹介します。
ポイント1 SDGsをゼロから学べる
「SDGs」という言葉はよく聞くけど実際に自分の生活や身近なところにつながっているのかはよくわからないという人も多いかもしれません。
iinaではSDGsに関連している問題について一つひとつ丁寧に知ることからはじめます。
とくに、5教科の内容とは少し異なる国内外で起きている社会課題を新しく知るので、授業では対話を通してゆっくりと学ぶことを大切にしています。
ポイント2 どこに住んでいても受講できる
iinaはすべてオンラインで提供するプログラムです。そのため、どこに住んでいてもご受講いただけます。オンラインプログラムですが、映像授業ではなく、全ての授業をリアルタイムでマンツーマンで行います。
また、SDGsの17目標すべて受講いただくこともできますが、 自分の興味関心に合ったものを選べるように6つのジャンルを用意しています。
上記のものを一部、カスタマイズすることも可能なので、自分の興味を広げられそうなものを選んでみてください。
ポイント3 現代に必要な思考力を養う
iinaは一方的に授業を受けるだけではありません。
iinaで使用する教材のトピックは、すべて「問い」で始めています。一つひとつの問題や事象の背景には何があるのか深く考えてもらいたいという願いがあるからです。
SDGsで扱われる課題をただ知るのではなく、その背景には何があるのか、どうしたら解決できるのか、など深く考える力は、複雑で予測困難な時代を生きる現代の中高生が未来を描く上で必要な力となります。
SDGsを学ぶことは自分の未来を考えること
2020年、新型コロナウイルスが世界を混乱させました。
きっとこの先もわたしたちは、さまざまなリスクや課題を乗り越えながら生きていかなければなりません。
SDGsを学ぶことは5年後、10年後の自分はどうやって生きていきたいかを考えることにつながります。iinaでは授業を通して、自身の興味関心と社会情勢を結びつけて進路を選ぶサポートをします。
まずは興味がある課題から、社会について一緒に学んでみませんか?
iinaの詳細はこちらのページよりご覧いただけます。
またLINEでもお問い合わせを受けつけておりますので、お気軽にお尋ねくださいね。