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よくあるご質問

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18 9月 2016

確実に評定値を1上げる定期テスト対策〜試験2週間前編〜

質問:試験前でも子供が勉強せずに困っています

うちの子供は定期テスト前になっても勉強している様子がありません。もう学校からはテストの日程や範囲を教えられているのに、部活やゲーム、LINEなどに熱中しています……。この期間には本来どのようなことをやっておくべきなのでしょうか?

回答:試験範囲3周に向けた工夫を!

テスト2週間前になるとおおよその試験範囲がわかります。そのためこの時期までに試験範囲を1周分勉強できるようにしましょう。そして最終的には「試験範囲3周」が目標です。
 

これを実現するためにStudy Roomがおすすめしている3つの工夫をお伝えします。最後まで読んで、お子様に合うようにアドバイスされてみてはいかがでしょうか?

繰り返し勉強することで満足できる点数を取る!

皆さんは同じことを徹底的に繰り返した経験はありますか? 例えば、部活の基礎練習はその典型的な例だと思います。中学時代、私はサッカー部だったのですが下手でした。(笑)

 

体も小さく、そして細く怪我ばかりしていました。それが悔しくて実家でボールの壁打ちをひたすらやっていたことを今でも鮮明に覚えています。
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(この壁にひたすら向かっていました)
その甲斐あってパスの正確性が上がったと思います。多少。笑

 

もちろん、勉強でも同じですよね。皆さんの経験からもわかると思いますが、東大生へのアンケートからこんなことも明らかになっています。
「東大合格者の80%が同じ参考書を何度も繰り返し解いた。」

 

東大に合格するような「勉強のできる」生徒ですら、同じ問題を繰り返し解かなければ自分の力にならないとはっきり言っています。そのため、東大生を見習って何度も同じ問題を繰り返してやるのが一番だと思います。

 

実際に、Study Roomの生徒が夏休み明けテストに向けて、試験範囲を3周やりきったら、本人も満足できる素晴らしい結果を残しています。出題範囲が限定されていて、問題もパターン化している定期試験で高得点を取るための秘訣は「試験範囲を3周する」ことだと私は考えます。

 

その理由は回数を重ねることで「問題の理解度」と「解答スピード」が上がるからです。

 
 

理解度とスピードを上げるための反復練習

ではなぜ繰り返して勉強すれば、「問題の理解度」と「解答スピード」が上がるのでしょうか?
 

Study Roomでは中学3年と高校3年の受験生を中心に、ほぼ毎日英単語テストを実施しています。
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(出典:旺文社

 

英単語帳として有名な「英単語ターゲット1900」に収録されている、1,900個の英単語を数ヶ月で終わらせるためにアプリを活用しているのですが、生徒はこの勉強方法から繰り返し勉強することが成績アップにつながると実感できています。どのような勉強方法なのか具体的に見ていきましょう。

 

アプリを起動して問題を選ぶと、生徒は「表示された英単語の日本語訳を4択から選ぶ問題」を100単語分連続で答えます。
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(出典:andronavi

 

この出題形式なら、完璧に単語を覚えていなくても、4つの選択肢から消去法で正解にたどり着くこともできます。例えば、「improve」の場合は、「を管理する」ではないな。「を共有する」でもないな。「を向上させる」かな?そんな考え方で正解できます。

 

それでは、繰り返しこの問題を解くことによって、どのような解答の変化があったのか、生徒Aを例にして見ていきましょう。

 
 

  • 1周目
  • 単語のイメージ(いい意味?悪い意味?)が定着します。
    正答率は60%くらいで、100単語を解き終わるのに10分以上かかります。

 

  • 2周目
  • 消去法ではなく、この単語の意味はこれだと、少しずつわかるようになります。
    正答率が70〜80%近くに上がり、10分未満で100単語分を解答できるように。

 

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(出典:andoronavi
 
 

  • 3周目
  • 1つ目の意味である「を向上させる」だけでなく、2つ目の「よくなる」まで暗記することができています。
    そして正答率は90%を超え、解答スピードも上がるため約8分で解答を終えられます。

 

  • 4周目
  • 派生語である「improvement」も暗記できるようになりました。
    数問以外は正解し、解答時間は約7分です。

 

  • 5周目
  • 例文の中で単語の使い方を学びます。
    1周目の半分の時間である約5分で、100問を全問正解できるようになりました。

 

もちろん個人差はありますが、このように繰り返せば繰り返すほど、理解度とスピードが上がっていくのです。本番のテストでも、短時間で正解にたどり着ければ、テストの見直しをする余裕が生まれ、高得点を取れる可能性が高まります。だから、繰り返しによって問題の理解度と解答スピードを上げることが、テストで高得点を取るために重要なのです。

 
 

試験範囲3周に向けた3つの工夫

「試験範囲を3周することの大切さは分かったけど、5教科を3周も勉強するなんてできひんわ!」
そんな声が生徒から聞こえてきそうです。
 

確かに限られた時間の中で全教科を3周分勉強するのは、簡単なことではありません。しかし、勉強方法をやスケジュールを工夫をすればどんな生徒でも可能です。これから紹介する3つの工夫を参考にして、どうやったら3周分勉強できるのかを常に考えて実行していきましょう。

 
 

工夫1:自習と授業で取り組む問題を分ける

他の記事でもお伝えしているように、Study Roomでは自習を推薦しています。
【予約制自習が勉強の効果を高める秘訣とは?(別の記事に飛びます)】
そのため授業も自習ありきの形式になっています。以下の問題を例に考えてみます。
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(出典:株式会社研秀社
 

通常であれば(1)から順番に解いていくでしょう。しかし、自習(先生の助けなしの状態)で(1)の問題が解けそうであれば、(1)は授業で扱いません。
 

まず(6)の問題を説明し解答してもらいます。
生徒が理解できていれば(1)〜(5)の問題は自習でやってもらい、授業では次の大問に進みます。
なぜなら大問の最後の問題が解答できれば、他の問題も解答できるように多くの問題集が作られているからです。
(もちろん例外もありますよ。)

 

(6)の問題は両辺に30をかけるのですが、その後の計算方法は(1)(2)と同じレベルです。
つまり(6)の問題は(1)の問題よりも行う作業が一つ多いだけなのです。
ゆえに(6)ができていれば(1)はできます。
(計算ミスには気をつけましょう!)

 

上記のように一番、作業が多い問題をやらせて解答できたのであれば、それ以外の問題は授業ではなく自習でやってもらうようにしていくのです。そうすることで限られた授業時間でも、かなりの範囲の問題を進めることができます。このように、自習と授業で取り組む問題を分けることで、試験範囲の問題を3周解くことを目指しましょう。

 
 

工夫2:「問題レベル分けマーク」をする

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試験範囲を3周するための工夫2つ目として、問題をレベルごとに分けてマークをつけることをオススメします。Study Roomでは「○」「△」「×」のマークをつけてもらっています。それぞれの意味について見ていきましょう。
 
 

  • 「○」:生徒ひとりで解答できる問題
  • これは自習で解ける問題なので授業では扱いません。

 

  • 「△」:講師と一緖なら理解できる問題
  • 1人では理解ができない問題なのでこの問題を中心に授業をします。

 

  • 「×」:講師と一緖でも理解できない問題
  • このレベルの問題は、現時点では捨て問 (いまはやらない問題)として考えましょう。講師が解説しても理解に10分以上かかっていれば、試験当日に1人で解答できないからです。

 

 

このように「○」の問題を自習で行い、「△」の問題を中心に授業を組み立てます。同じテキストを何周か解くと、「×」の問題が「△」に変化する可能性が高いです。これは理解度が高まり、以前できなかった問題ができるようになる瞬間ですね。こういう体験が積み重なれば勉強が徐々に楽しくなってきます。

 

では、なぜ上記のようなマークをつけるのでしょうか?

 

これは「未来の自分へ向けたメッセージ」と考えましょう。
 

というのも、メモ書きのない真っ白なテキストのままだと勉強の効率はあまりよくありません。テキストにマークががついていれば「○」の問題は2周目はやらずに「△」の問題を中心にやればいいと、自分で判断できるため短時間で2周目が終わります。しかし真っ白なテキストだとその判断ができず簡単に解ける問題にも勉強時間を使ってしまいます。

 

勘違いしてほしくないのは、3周するといっても全ての問題を3周するわけではありません。テスト科目がいくつもあることを考えると、ポイントを押さえて繰り返し勉強することを心がけましょう。「問題レベル分けマーク」をすることで自分の苦手な問題を繰り返し勉強して、自力で解ける問題を増やしていきましょう

 
 

工夫3:試験日程に合わせた授業スケジュールを組む

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テスト2週間前には、試験日程がわかる学校が多いです。ここで大切なのは、試験日程に合わせた塾の授業スケジュールを組むことです。Study Roomでは、定期テスト本番に高得点が取れるよう、授業のスケジュールを変更します。
 

例えば試験1日目に英語と理科の試験があるとします。
その試験日にStudy Roomで英語の授業が組まれていた場合、テストが終わってから授業をしても英語のテストで高得点を取るには効果的ではありません。さらに、試験終了後の授業は生徒のモチベーションが低いので、この英語の授業をあらかじめ試験前に実施できるように予定を変更するのです。

 

1周目の勉強が終わった後、各教科の「問題レベル分けマーク」を比較すると、理科の試験範囲に1番「△」が多いということが分かったとします。
このようなケースなら、普段数学だけを受講している生徒でも、数学を理科の授業に変更することもあります。

 

このようにStudy Roomでは生徒の状況に合わせた「定期試験用のスケジュール」を組んで、授業をするようにしています。
テスト前に少しでも解ける問題を増やすために、試験日程に合わせた授業スケジュールを組むことは大切です。

 
 

3周を実現するには、試験2週間前に1周を終わらせよう!

テスト勉強の各段階で意識することは、以下のとおりです。
 

  • 1周目:理解できない問題の理解を目指す
  • 2周目:理解の定着を目指す
  • 3周目:時間を意識しながらミスなく解答する

 

3周するためのスケジュールの目安は「試験2週間前にテスト範囲を1周勉強し終える」ことです。部活が休みになる残り1週間で、勉強時間が確保しやすくなるのでその期間で2周の勉強をやりきれるようにしましょう。

 

「試験2週間前にテスト範囲を1周勉強し終える」ことができれば、残りの1週間で、本番のシュミレーション、△問題の再勉強ができ、時間のゆとりも多少あるので無理に徹夜をして体調を崩すことも防げるでしょう。

 

さらに余裕があれば、試験1週間前であっても気分転換に映画を見たり、ゲームをしたりする余裕があるかもしれませんよ。一夜漬けに頼るのではなく、テスト2週間前からコツコツと勉強を続けて、ゆとりのある充実したテスト期間を過ごせるように工夫していきましょう。

 
 
 

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