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Study Roomの強み

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Study Roomは学習空間を大切にしています

一般的な塾とStudy Roomとのもっとも大きな違いは、学習空間です。初めて来校された方には「おしゃれ」や「きれい」と褒めていただけます。

この教室を作るときに、大切にしたのは「勉強に集中できる空間を作る」ということです。言い換えると「居心地の良い教室」ともいえます。

学習効率が高まるのは、「リラックスでき、適度な雑音がある環境」だとされています。そこで、Study Roomの内装を考える際に参考にしたのはカフェです。

カフェは利用する人の目的に合わせて、おしゃべり・読書・勉強・仕事など用途はさまざま。勉強空間としてのカフェを考えた場合に重要なのは、開放感のあるオープンスペースであること。そして樹のぬくもりを感じられ机やイスがあること。

Study Roomではこの2点を活かすことで、勉強をする生徒にとって居心地の良い空間を作りました。

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オープンスペースで程よいリラックスと緊張感を演出する

Study Roomのように、ブースの仕切りがない個別指導塾は珍しいです。オープンスペースで生徒が好きな場所で勉強するようにしているのは、開放感と緊張感を与える目的があります。矛盾しているように思うかもしれませんが、集中するにはこの2つが大切。

集中するにはリラックスしていなければなりません。そしてリラックするためには開放感が必要。また教室で流している優しいBGMも生徒に安らぎを与えてくれています。しかし、リラックスし過ぎると生徒はだらけてしまうので注意が必要。自宅の勉強部屋でなかなか集中できないのは、リラックスし過ぎることが原因のひとつなのです。

大事なテストや受験などで緊張して実力を発揮できずに涙する生徒がいます。これは緊張しすぎたことが原因のひとつでしょう。しかし、程よい緊張感は集中力の持続を助けてくれます。Study Roomの教室には仕切りがないので、常に講師や他の生徒からの目があります。そのため、なまけている姿をほかの人に見られてしまい、ちゃんとしないとなという気持ちになれます。また、しゃべったことがない相手でも、同じ空間で一生懸命に勉強している姿を見ると、自然といい刺激がもらえるものです。

オープンスペースの利点は勉強面だけにありません。ブースで仕切られた教室では、他者の存在を感じずに目の前のことだけに没頭できる半面、他者をないがしろにして知らず知らずのうちにまわりへ迷惑をかけていることがあります。しかし、オープンスペースではいくらおしゃべりに夢中になっても、すぐ近くで勉強している人を気遣うことができます。他者と共有するスペースでの振る舞い方を自然と学ぶことは、大学生や社会人になってから協調性や思いやりという形で活かすことができるでしょう。

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樹のなかでも特に優れる無垢材が生徒の集中を高める

内装や家具に木材がふんだんに使われたカフェやレストランに入ると、多くの人がなぜかぬくもりや安らぎを感じます。
樹からぬくもりを感じリラックスできるのはなぜなのでしょうか?

樹の色はわたしたちに安心感を与えてくれます。色の種類は大きく「暖色」と「寒色」に分けられ、暖色は赤色やオレンジ色などで視覚から暖かい印象を与える色です。例えば、樹であってもそれが真っ青に塗られているとどう感じますか? そこからぬくもりを感じる人は少ないでしょう。つまり、樹の色は暖色に分類されるので、わたしたちは視覚から樹にぬくもりを感じるのです。さらに樹は人の目に有害な紫外線の反射を抑えて、波長の長い光を多く反射するため、その光からぬくもりが生まれています。

植物である樹は、土に植わっている状態でなく机やイスなどに加工されていても、どこか「生きている」という感覚を抱かせてくれます。この感覚は視覚と樹のさわり心地、そして記憶から生まれているのではないでしょうか。子供の頃から自然や緑を大切にしましょうと教えられてきた記憶や、人間(生き物)としての本能が樹から安心感やぬくもりを感じさせているのかもしれません。

生き物か生き物でないか。これは有機物と無機物に言い換えられます。机やイスの材質が、「有機物である樹」か「無機物であるアルミやプラスチック」なのかによって、視覚的にもさわり心地も感じ方が大きく違います。有機物である樹の家具は木目や研磨していない部分の触り心地からぬくもりや、生きていた感触をえられます。一方、無機物であるアルミやプラスチックの家具からは、均質的でひんやりとした手触りを感じます。そのため、樹の机やイスからはぬくもりや安心感を受けやすいのかもしれません。

樹が学習効果を高めることは、実感的にだけでなく科学的にも証明されています。樹から発生する「フィトンチッド」という物質の香りや、樹の木目が与える「1 / fゆらぎ」が、リラックス効果を高めるからです。樹の木目は自然環境や気候の変化によって、樹1本ずつ違う形をしています。そのような自然界で生まれる不規則なリズム(ろうそくの火や小川のせせらぎなど)によって生まれるのが「1 / fゆらぎ」の法則です。この不規則な並びがぬくもりを与えています。

Study Roomでは、生徒が集中して学習できるように、樹のなかでも無垢材を利用した床や机を用意しました。無垢材は合板などとは違い、天然のままの木材がそのまま利用される木材のことをいいます。そのため、無垢材は樹の特性を残しているため湿度を調節してくれる性質を持つのです。文部科学省のガイドラインによると、学習に望ましい環境は冬期で18〜20度、夏期で25〜28度、教室内の湿度は50〜60%とされています。無垢材は湿度を調節する効果に優れ、豊かで快適な学習環境を支えているカギです。
*文科省、木材の利用状況調査より

さらに、文部科学省の発表したデータによれば、木質化した机での学習は非木質のものと比較して、集中力が向上することが明らかになっています。

 

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*文部科学省・農林水産省「木の学校〜木材利用の進め方のポイント、工事例〜」から引用(PDFファイルが開きます)

 

この結果を受け、公教育でも積極的に木材が活用され始めています。木造の学校、内装を木質化した学校を合わせると、新築した学校の約71%において木材が活用されています。

ぜひStudy Room教室へお越し頂き、周囲の音や香り、人からパワーをもらい、生徒が集中できる環境を体感してみてください。

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講師の成長が生徒を支える

Study Roomの講師は、学校の先生を目指している大学生を中心に採用しています。
中高生にとって大学生は、年齢が近く親しみを感じることができ、時には共に悩み励ましてくれる存在になります。
講師が生徒に寄り添いながら応援していくためには、講師自身の成長が必要です。そのためStudy Roomでは、講師の能力や目標に合ったフィードバックや研修を行い、講師自身が成長を感じられる職場づくりを行っています。

例えば、年2回の講師昇給制度や、講師とのきめ細かい面談、講師主導のワークショップやイベントの企画運営などを取り入れています。このような経験は、講師の人間力の向上とモチベーションアップにつながります。

Study Roomの講師が大学卒業後、どこでも活躍できるような社会人になれるように学ぶ機会を提供し続けます。生徒と講師の両者が鮮度の高い学びを繰り返すことで、お互いに成長していける環境をStudy Roomが整えていきます。

PCでクラウドシステムを使って塾運営

クラウドシステムで効率的な塾運営

塾運営を効率化するために、クラウドシステムで情報管理を行います。
教育業界では、一般的に生徒情報や教材が紙で管理されています。これが原因で生産性が下がり、膨大な業務に追われ、深く生徒と関われないことが問題となっています。

Study Roomでは今あるアナログな部分の良さを残しながら、業務効率化に役立つWebサービスやアプリを導入します。そこで生み出した時間を、生徒と接する時間に使います。

また、講師同士が各々のスキル・経験を共有することで、提供する教育の質が向上します。1人で分からないことでも多くの人の知識と経験により解決へと導くことが可能となります。

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良い言葉が良い習慣をつくる

多くの中高生が、推薦入試などの面接を苦手としています。理由の1つは普段使い慣れない敬語を使う必要があるからです。

そこでStudy Roomでは教室内での言葉遣いを工夫します。正しく伝わりやすい言葉遣いは、小論文や面接など試験対策だけでなく、その後の大学生活と社会人生活で生徒の自信になります。きちんと言葉を扱うことは、良い習慣や社会性の形成だけでなく、異世代の方とのコミュニケーションを助け、国語の成績アップにもつながります。

また、主体的に学ぶためには自ら問いを持ち、答えを探すことが欠かせません。丁寧な言葉遣いは、答えを知っている人に教わる時に、多いに役立つでしょう。
Study Roomでは場面に応じて、くだけた言葉と丁寧な言葉を織り交ぜながら大人としての言葉遣いを自然と学んでいくことができます。