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教室コンセプト

cc1 - 教室コンセプト

生徒の好み・勉強スタイル

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自然と学べる環境をつくる4つのポイント

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リラックスと緊張
リラックスでき適度な雑音がある環境が勉強に最適

 

cc3 - 教室コンセプト

生徒定員制
居心地の良さを保つため生徒の人数を制限

 

cc4 - 教室コンセプト

クラウドサービス
情報共有・事務作業を効率化させて生徒対応を重視

 

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サードプレイス
居心地の良い環境が生徒の居場所になる

 

リラックスでき適度な雑音がある環境が勉強に最適

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・開放感と木材のぬくもりでリラックス効果を演出
・まわりの頑張る姿や視線から緊張感が生まれる

個別指導塾には珍しい開放感のある空間

Study Roomの教室は、一般的な塾では見逃されがちな、「内装」を整えることで勉強しやすい環境を作り出しています。多くの個別指導塾は、仕切りがあり限られたスペースで授業や自習が行われます。囲われたスペースで集中できる生徒はいいのですが、狭苦しく感じてしまったり、周りから見られないのをいいことにサボりがちになったりする生徒には不向きな環境なのです。

学習効率が高まるのは「リラックスでき、適度な雑音がある環境」だとされています。リラックスと適度な雑音がある環境の参考にしたのがカフェです。カフェに居るとリラックスできる理由は、おいしいドリンクが飲める・開放感がある・ぬくもりのある樹の机やイスがあることなどが考えられます。

そのなかの、開放感とぬくもりのある樹の机とイスを取り入れて、生徒がリラックスできる教室を完成させました。

樹の机やイスにはリラックスと集中の効果がある

文部科学省と農林水産省の資料(PDF)によると、木製の机を使っている学校の生徒とスチール製の机を使っている学校の生徒を比較すると、木製の方が「注意集中の困難さ」や「眠気とだるさ」を感じる子が少ないそうです。つまり、木製のほうが勉強に集中しやすいといえます。

内装や家具に木材がたくさん使われているカフェや飲食店に入ると、なぜかぬくもりや安らぎを感じますよね。集中できる理由はその点にあるのです。樹の色(暖色)からは暖かい印象があったり、木材の触り心地からぬくもりを感じられたりすることが、リラックス効果を生んでいます。

樹が学習効果を高めることは、科学的にも証明されています。樹から発生する「フィトンチッド」という物質の香りや、樹の木目が与える「1 / fゆらぎ」が、リラックス効果を高めているそうです。樹の木目は自然環境や気候の変化によって、樹1本ずつ違う形をしています。そのような自然界で生まれる不規則なリズム(ろうそくの火や小川のせせらぎなど)によって生まれるのが「1 / fゆらぎ」の法則です。この不規則な並びがぬくもりを与えています。

Study Roomでは、生徒が集中して学習できるように、樹のなかでも無垢材を利用した床や机を用意しました。無垢材は合板などとは違い、天然のままの木材がそのまま利用される木材のことをいいます。そのため、無垢材は樹の特性を残しているため湿度を調節してくれる性質を持つのです。

文部科学省のガイドラインによると、学習に望ましい環境は冬期で18~20度、夏期で25~28度、教室内の湿度は50~60%とされています。無垢材は湿度を調節する効果に優れ、豊かで快適な学習環境を支えているカギになります。

リラックスのし過ぎは良くない。緊張感も勉強には必要

ここまで集中するにはリラックスが必要だと書いてきました。しかし、「リラックス」と「気が抜ける・だらける」では大きな違いがあります。リラックスし過ぎるとかえって集中力が低下してしまうので注意が必要です。つまり、生徒が自分の部屋でなかなか集中できないのは、リラックスし過ぎることが原因のひとつなのです。

程よい緊張感は集中力を保つ助けをしてくれます。オープンスペースの教室は、常に周りにいる講師や他の生徒から見られる環境です。そのため、なまけている姿をほかの人に見られることになり、「ちゃんとしないとな」という気持ちになれます。また、同じ空間で集中して勉強している他の生徒の姿を見ると、自然といい刺激がもらえるものです。

居心地の良さを保つため生徒の人数を制限

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・パーソナルスペースが守られないとリラックスできない
・居心地の良さを保つために入塾定員を設けている

入塾定員が勉強への集中に良い影響を与える

Study Roomでは、教室の大きさ・座席数に合わせて受け入れる人数の定員を設けています。そのため、設定している人数以上の生徒を入塾させることはありません。

私たちの考える教室のあるべき姿は、生徒が自然と学ぼうと思える環境であり続けることです。そのために教室の居心地の良さにはこだわっています。リラックスと緊張を感じられることが大切だと「リラックスと緊張」の項目に書きました。教室にいてもリラックスしにくいのはどんな状況なのでしょうか?

その1つは、教室が混み過ぎている状況です。人はそれぞれパーソナルスペースを持っています。これは対人距離ともいわれ、その距離より近づかれると不快に感じるスペースのことです。教室で勉強する生徒が増えれば、どうしても1人が使えるスペースは狭くなってしまいます。すると、パーソナルスペースが守れなくなりリラックスできない状況が生まれてしまいます。

塾によっては「座席数以上の入塾者を集めろ!」と売上のために数を追わなければならない状況もあります。もちろん、塾を経営する上で売上は大切です。しかし、教室で勉強する生徒の居心地の良さを奪ってまで、生徒の数を増やすことは、Study Roomの考えに合いません。

教室を訪れる生徒全員が居心地の良さを感じながら勉強に集中して成長していくことが何より大切です。だからStudy Roomでは教室の大きさ・座席数に合わせて入塾定員を設けています。

情報共有・事務作業を効率化させて生徒対応を重視

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・これまでの塾は事務作業に時間がかかりがちだった
・クラウドサービスを活用すれば効率的に時間が使えるようになる

クラウドサービスの活用で効率的で本質的な塾運営を実現

クラウドサービスとは、これまでパソコンの中に保存していたデータ・情報をネットワーク上に保存することにより、ネット環境があれば(許可された)どの端末からでもデータ・情報にアクセスできるサービスのことです。

これまで一般的な塾では、生徒の情報や講師のシフトなどの書類をバインダーなどにまとめて管理していました。しかし、紙ベースでの保存は紙が増えれば増えるほどスペースが必要となったり、確認するためにいちいち教室へ足を運ばなければならなかったりと、デメリットがありました。

Study Roomでは、塾運営で手間がかかりがちな事務作業や生徒情報をまとめた資料、授業の記録などをクラウドサービスの活用によって効率化させています。講師は自身のパソコンを使って生徒の情報を確認したり、授業の進み具合を記録したりしています。これは手書きの場合と比べてかなり効率化できる上、情報の共有もクラウドサービスから簡単に行なえるのです。

めんどうではあるものの重要な事務作業を効率化することで生まれた時間を、生徒との交流や授業準備をする時間に充てています。この時間がさらなる居心地の良さを生むきっかけになるのです。

居心地の良い環境が生徒の居場所になる

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・生活していく上で自宅と学校・職場以外の居場所は必要になってきている
・これから塾が中高生にとってのサードプレイスになるのかもしれない

新しい時代の塾は生徒にとってのサードプレイスになるのか?

サードプレイスという言葉を聞いたことがありますか?「自宅や職場(学校)とは隔離された、居心地の良い第3の居場所」という意味で使われる言葉です。

大学生以上の世代にとって、サードプレイスは身近なものになりつつあります。例えば、店主と仲がいい飲み屋さんやカフェ、スポーツや文化活動など趣味の集まりの場です。普段の役割(会社員・主婦・学生)の責任や息苦しさから開放され、気の合う仲間や顔見知りとの会話で楽しく時間を過ごすことができます。サードプレイスでの体験を通し、日々のストレスが軽減され、新しい情報やアイディアを得ることができます。普段の役割を全うするためにも、サードプレイスで過ごす時間が大切だとその価値が新しい言葉と共に認められ始めています。

しかし、中高生にとってのサードプレイスはどうでしょうか?
中高生は大人世代と比べて、行動範囲や金銭的な限界があります。例えばいじめや人間関係の問題などで学校に居場所がなくなり、両親にも相談ができず自宅の居心地も悪くなってしまった中高生は、どこに自分の居場所を求めればいいのでしょうか?

Study Roomは勉強をする場所としての「塾」だけでなく、中高生の生徒が「自分の居場所だ」と思って安心感や刺激を得られる環境になることを目指しています。

その実現のために、普通の塾ではあまり見られないリラックスできる居心地の良い内装デザインを取り入れたり、生徒と交流する時間を増やすためにクラウドサービスを活用したりしています。まだまだ道半ばですが、生徒にとってStudy Roomが、自宅・学校に次ぐサードプレイスになることで、新しい塾の形を作っていきたいなと考えています。

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